設問 患者の訴えと精神症状に関する次の記述のうち,正しいものを 2 つ選びなさい。 1 「ある時点から後のことを思い出せない」との訴えは,前向健忘である。 2 「壁に掛けた着物が人間に見える」との訴えは,幻覚である。 3 「頭の中に他人の考えを吹き込まれる」との訴えは,考想伝播である。 4 「不合理とは考えるが,否定すると不安になる」との訴えは,強迫観念である。 5 「人前では手が震えて字が書けなくなる」との訴えは,精神運動制止である。 ① 1,2 ② 1,4 ③ 2,3 ④ 3,4