第一種衛生管理者の模試

第一種衛生管理者の模試

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開始時間と現在時間です

試験の説明

試験科目は、以下の3つの範囲から出題されます。
(1)関係法令(労働基準法、労働安全衛生法)
(2)労働衛生
(3)労働生理

合格基準は、範囲ごとの得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上であることです。
平成28年度の合格率は「第一種」が約45%です。

開始時間
現在時間

問1

常時 800 人の労働者を使用する製造業の事業場における衛生管理体制に関する(1)~(5)の記述のうち、法令上、「誤っているもの」はどれか。
ただし、800 人中には、製造工程において次の業務に常時従事する者が含まれているが、他に有害業務に従事している者はいないものとし、衛生管理者及び産業医の選任の特例はないものとする。

鉛、クロム及び一酸化炭素の粉じん
又はガスを発散する場所における業務… 30 人
深夜業を含む業務… 300 人

問2

次の装置のうち、法令に基づく定期自主検査を行わなければならないものはどれ
か。

問3

有害業務とそれに従事する労働者に対して特別の項目について行う健康診断の項目の一部との組合せとして、法令上、正しいものは次のうちどれか。

問4

次の業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないものに該当しないものはどれか。

問5

次の文中の【 】内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。

「特定化学物質障害予防規則には、特定化学物質の用後処理として、除じん、排ガス処理、【A】、残さい物処理及びぼろ等の処理の規定がある。その中の【A】については、シアン化ナトリウムの場合には、【B】方式若しくは活性汚泥方式による【A】装置又はこれらと同等以上の性能を有する【A】装置を設けなければならないと規定されている。」

問6

粉じん障害防止規則に基づく措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ただし、同規則に定める適用除外及び特例はないものとする。

問7

地下室の内部の作業場において、常時、有機溶剤業務を行う場合の措置について、有機溶剤中毒予防規則に違反しているものは次のうちどれか。
ただし、同規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。

問8

次の作業のうち、法令上、第二種酸素欠乏危険作業に該当するものはどれか。

問9

有害業務を行う作業場等について、法令に基づき、定期に行う作業環境測定と測定頻度との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

問10

労働基準法に基づく有害業務への就業制限に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか

問11

厚生労働省の「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」において示されている、化学物質等による疾病に係るリスクを見積もる方法として不適切なものは次のうちどれか。
ただし、発生可能性とは、化学物質等により労働者の健康障害を生ずるおそれの程度をいい、重篤度とは、健康障害の程度をいう。

問12

有害物質とその常温・常圧( 25 ℃、1 気圧)での空気中における状態との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
ただし、ガスとは、常温・常圧で気体のものをいい、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。

問13

化学物質と、それにより発症するおそれのある主たるがんとの組合せとして、正しいものは次のうちどれか。

問14

金属による中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか

問15

粉じん(ヒュームを含む)による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問16

作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問17

作業環境における有害要因による健康障害に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問18

厚生労働省の「作業環境測定基準」及び「作業環境評価基準」に基づく作業環境測定及びその結果の評価に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問19

局所排気装置のフードの型式について、一般に、排気効果が大きいとされる順に並べたものは、次のうちどれか。

問20

呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問21

事業者が衛生管理者に管理させるべき業務として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
ただし、次のそれぞれの業務のうち衛生に係る技術的事項に限るものとする。

問22

産業医に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。ただし、産業医の選任の特例はないものとする。

問23

労働安全衛生規則に基づく次のAからEの定期健康診断項目のうち、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、省略することができる項目に該当しないものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。

A 尿検査
B 血圧の測定
C 肝機能検査
D 心電図検査
E 血中脂質検査

問24

労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問25

事業場の建築物、施設等に関する措置について、労働安全衛生規則の衛生基準に違反していないものは次のうちどれか。

問26

常時 10 人以上の労働者を使用する事業場において、労働基準法に定める妊産婦等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいい、また、管理監督者等とは、「監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者」をいう。

問27

年次有給休暇(以下「休暇」という。)に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。

問28

在室者が 12 人の事務室において、二酸化炭素濃度を 1,000 ppm 以下に保つために最小限必要な換気量の値(m3
/h)に最も近いものは次のうちどれか。
ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量は 1 人当たり 0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度は 400ppm とする。

問29

厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」において、心の健康づくり計画の実施に当たって推進すべきこととされている四つのメンタルヘルスケアに該当しないものは、次のうちどれか。

問30

厚生労働省の「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」において、快適な職場環境の形成のための措置の実施に関し、考慮すべき事項とされていないものは次のうちどれか。

問31

一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問32

骨折及びその救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問33

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問34

メタボリックシンドローム診断基準に関する次の文中の 内に入れ【A】から【C】の語句又は数値の組合せとして、正しいものはどれか。

「日本人のメタボリックシンドローム診断基準で、腹部肥満( 【A】 脂肪の蓄積)とされるのは、腹囲が男性では 【B】 cm 以上、女性では 【C】 cm 以上の場合である。」

問35

呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問36

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問37

神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問38

次のAからDの消化酵素について、蛋白質の消化に関与しているものの組合せはどれか。

A リパーゼ
B ペプシン
C アミラーゼ
D トリプシン

問39

腎臓又は尿に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せはどれか。

A 腎機能が正常な場合、糖はボウマン囊中に濾し出されないので尿中には排出されない。
B 腎機能が正常な場合、大部分の蛋白質はボウマン嚢中に濾し出されるが、尿細管でほぼ 100%再吸収されるので尿中にはほとんど排出されない。
C 尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
D 尿素窒素(BUN)は、腎臓から排泄される老廃物の一種で、腎臓の働きが低下すると尿中に排泄されず、血液中の値が高くなる。

問40

血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問41

視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか

問42

ホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

問43

代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問44

ストレスに関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せはどれか。

A 外部環境からの刺激すなわちストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。
B ストレス反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。
C ストレスにより、自律神経系と内分泌系のバランスが崩れ、精神神経科的疾患、内科的疾患などを招く場合がある。
D ストレス反応には、個人差がほとんどない。